K's P@il とは WC/J のクライアントプログラムに対して機能を追加するソフトウェアです。 本ページでは WC/J での使い方にを中心に解説していますが、 Cyebr Oz City でも同様に機能します。 操作方法は簡単ですので、ぜひ使ってみて下さい。楽しい機能が満載です。 K's P@il の使用に関しては十分注意して下さい。
スペシャルアバタ
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K's P@il
の
KPail-0.18a
バージョンには2体のスペシャルアバタ(サインアバタ)が用意されています。
HUB
の中央に浮かんでいるのが、通称
「Welcome!ペンギン」
アバタです。そしてもう1体、草原のドア付近に浮いているのが、
「KPailペンギン」
アバタです。このアバタは現在使用中の
K's P@il
のバージョンを示しています。
初めて
K's P@il
を使用される方は、まずこのアバタをぜひ捜してみて下さい。
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アバタチェンジ機能
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Option
の
Avatar
の機能を使用する事により、自由にアバタをチェンジする事が可能となります。
一回の操作で変更可能なアバタの種類は4体までですが、
kpail.ini
ファイルの
[avatar]
の項目を変更する事により、全てのアバタが使用できます。
kpail.ini
ファイルの変更は
K's P@il
の実行中でも可能です。
実行中に
kpail.ini
を変更した場合は、
Help
の
About
を選択後、
OK
をクリックすれば、新たなアバタセットが使用可能となります。
アバタの変更は、各アバタナンバーを選択する事により、簡単にアバタの変更ができます。 アバタナンバーは 0 から 4 まであり、 アバタナンバー 0 はログイン時のアバタを示しています。 アバタチェンジには Rotate と言う面白い機能もあります。 Rotate を使用すると、アバタナンバー 1 から 4 までを2秒毎に順々に変更し続けます。 アバタチェンジ機能の確認はゴースト機能によって行って下さい。 (ゴースト機能に関しては別項にて詳しく説明しています) また、 「F3」 キーを押して第三者視界にしても、自分のアバタには反映されず、 見た目はログイン時のアバタのままですので注意して下さい。 デフォルトのアバタの設定値を以下に示しておきます。 [avatar] avatar1= pengo.mov avatar2= pammy.mov avatar3= woody.mov avatar4= defbot.mov period= 2 |
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バースト機能
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Option
の
Burst
機能を使用すれば、何時何処でもバーストする事が可能になります。
バースト機能には4種類のバースト方法があります。
Body
を選択すれば通常のボディーバーストをし、
Head
を選択すれば、一旦アバタを
-60
単位分、高度を沈ませてヘッドバーストします。
また、
Foot
を選択すれば、一旦アバタを
+60
単位分、高度を上昇させてフットバーストします。
Series
を選択すれば、2秒おきに最大5回のボディーバーストを連続して行います。
Series
のバーストを5回行ってしまうと、バーストカウンタが
0
になってしまい、次の
Series
のバーストは行えなくなってしまいます。
バーストカウンタは3分毎に1づつ増えていきますので、
最大5回連続してバーストしたい場合は、15分の待ち時間を必要とします。
バーストカウンタは、
Series
以外のバーストに関しても適用されますので注意して下さい。
この機能の確認もゴースト機能を使って行います。
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高度変更機能
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Option
の
Height
の機能を使用する事により、自由にアバタの高度が変更できます。
Up(+60)
を選択すれば、アバタを
+60
単位分、高度を上昇させ、
Down(-60)
を選択すれば、アバタを
-60
単位分、高度を沈ませます。
また、
Reset(0)
を選択すれば、アバタを変更前の高度に戻します。
より細かく高度を設定したい場合は
Free
を選択し、数値を直接入力し
OK
をクリックします。
設定できる数値は、
-1200
から
+1200
までです。
高度単位
10
は
「PageUp」
1回分に相当します。
この機能の確認もゴースト機能を使って行います。
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連続動作機能
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Option
の
Effect
の機能を使用する事により、アバタの連続動作(周期的動作)を可能にしています。
Direction
を選択すれば、正面から見て左右に
45度
づつ、アバタを交互に振ることができます。
アニメーション様にアバタを作成すれば、絵を動かす事も可能です。
Horizontal
を選択すれば、アバタにボックスステップを踏ませることができます。
そして、
Vertical
を選択すれば、アバタを上下動させる事ができます。
この機能は通称
「爪先運動」
と呼ばれています。
それぞれの機能は
kpail.ini
を変更する事により、動作距離及び角度を変える事ができます。
ファイルの変更は
K's P@il
の実行中でも可能です。
実行中に
kpail.ini
を変更した場合は、
Help
の
About
を選択後、
OK
をクリックすれば、新たな連続動作の設定値が使用可能となります。
この機能の確認もゴースト機能を使って行います。
デフォルトの連続動作の設定値を以下に示しておきます。 [effect] direction= 45 horizontal 10 vertical= 10 period= 2 |
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ゴースト機能
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Option
の
Ghost
の機能を使用する事により、分身をもう1体出現させる事ができます。
分身元のアバタは
(Ghost)
と名前を替え、分身先のアバタは元のハンドル名となります。
KPail-0.17
バージョン以降は同一ハンドル名で分身します。
なお、第三者には
(Ghost)
アバタが元のハンドル名で見え、分身先は第三者には見えません。
まさに幽体離脱です。
この機能は、
K's P@il
の各機能を確認するのに便利で、全ての機能は
(Ghost)
アバタに反映されます。
ゴースト機能の有効範囲は、同一の部屋もしくは視界内にある通路に限られます。
よって、有効範囲を一歩でも出ると
(Ghost)
アバタは消滅します。
ゴースト機能を使用している状態で、
WC/J
の技(浮遊や小型化等)
を行った場合、
(Ghost)
アバタには一切反映されません。
また、反対に
WC/J
の技(浮遊や小型化等)
を行っている状態で、ゴースト機能を使用した場合、
高度のずれが起こりますが、仕様がそうなっていますので問題はありません。
全ての機能はネットワークの負荷により、
(Ghost)
アバタが正しく動作しないように見える事がありますが、
実際は動作しています。
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リメインズ機能
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Option
の
Remains
の機能を使用する事により、分身を何体でも出現させる事ができます。
分身先のアバタは
(Remains)
と名前を替え、分身元のアバタは元のハンドル名となります。
KPail-0.17
バージョン以降は同一ハンドル名で分身します。
この機能はゴースト機能とは異なり、
一度出現させるとクライアントプログラムを落さない限り、消える事はありません。
ですから、何十体でもアバタを替えてどこでも置く事ができます。
アバタチェンジ機能を使えば全ての種類のアバタを整列させる事も可能です。
まさに
ゾンビ機能
と言い換えられます。
なお、自分が出現させた
(Remains)
アバタを第三者に見せる事は出来ません。
反対に第三者が出現させた
(Remains)
アバタも見る事は出来ません。
ゴースト機能を使用している状態で、
WC/J
の技(浮遊や小型化等)及び
K's P@il
の各機能を実行しても、
(Remains)
アバタには一切反映されません。
(Remains)
アバタは同一座標に出現させ過ぎると、
クライアントプログラムのキャッシュがオーバーフローし、
エラーで強制終了しますので注意して下さい。
Special Thanks to 猫倶楽部 |
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HUBの2階
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| 通称 「HUBの2階」 と言われているのがこの機能です。 部屋の大きさ等、景観はHUBと全く同じです。 「HUBの2階」 はログイン時のみ指定ができ、以前の様に任意に 「HUBの2階」 に移動できなくなりました。 ログオン時の緊急事態に対処する為だけに用意されています。 詳しい説明は省きますが、ログイン時の緊急事態がありえる事だけを認識しておいて下さい。 通常、 K's P@il を使用していれば何らかの方法で回避もしくはプロテクトが可能です。 使い方は [kpail] の項目の ;upstairs=10 の 「;」 を削除して upstairs=10 に変更して下さい。 | |
アレンジ機能
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| Option の Arrenge の機能を使用する事により、現在会話可能な8人のアバタを整列させる事ができます。 どこにいるか分からないアバタや視界にいないアバタを呼び寄せる事ができます。 アレンジ機能の詳細は、次バージョン KPail-0.18 がリリース後、ご説明致します。しばらくお待ち下さい。 | |
その他マスクされている機能
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| Option の Kill の項目は機能として選択出来ません。 以後、サポートする予定も一切ありません。 Option の View の項目は機能として選択出来ませんが、 次バージョン KPail-0.20 にてサポートされる予定です。 | |
kapil.iniの補足事項
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| kapil.ini の [avatar] 、 [burst] 、 [effect] 、 [height] の最後に記述されている、 period=2 はそれぞれの機能の反応速度を示しており、 アバタチェンジ間隔、バースト間隔、連続動作間隔、上昇降下間隔です。 period=2 は間隔が2秒おきと言う事になります。 period の間隔は任意に変更が可能です。 ただし、間隔を1秒にした場合、ネットワークの回線品質に大きく依存し、 アバタに正確に反映され無い事が多々ありますので注意して下さい。 確実にアバタに反映させたいのであれば、2秒以上に設定して下さい。 | |
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